診療所について
私たちのこと
Doctor's Fitness は、医療と日常をつなぐことを目的とした、新しい形の診療所です。
当然、地域の診療所としての役割を果たしつつ、薬も利用して病気を治す・リスクを管理することを行っています。 しかしながら、それだけではなく——検査して数値を伝えるだけ、あるいは病気になってから治療する、という従来の医療の枠から少し外れて、「整える」「予防する」「日常を伴走する」ことに重きを置いています。
私たちが扱うのは、食事・運動・睡眠、そしてゲノムの4つの軸。
どれも、毎日の暮らしと地続きのテーマです。
気になる入口から、医師と一緒に考えてみてください。
院長について
宮脇 大(みやわき ひろし)
Doctor's Fitness 院長・循環器内科医
重症心不全・心臓移植の現場から
キャリアの始まりは、循環器の急性期医療でした。
日夜、狭心症・心筋梗塞・心不全の救急対応に追われ、
その先で出会ったのが、重症心不全・心臓移植を必要とする患者さんたちです。
心臓移植は、心疾患における最後の治療法です。
その現場では、医療従事者がよりよい治療のために、日々全力を尽くしています。
私自身、その努力の一端を担ってきました。
「ここに辿り着く前に、何かできなかったか」
しかし、重症化した心不全の現場に立ち続けるなかで、 ある問いがずっと残り続けました。
この患者さんが、ここに辿り着く前に、
医師として、何かできなかったのだろうか——
患者さんは、健康な人 → リスクのある人 → 生活習慣病 → 脳心血管病 というジャーニーを生きています。 でも保険診療の枠組みでは、医師は最後の右側しか扱えません。
運動・食事・睡眠は、ジャーニーのすべての層に効果がある介入です。 心臓リハビリでさえ、死亡や心不全入院のリスクを 23% 抑えることが報告されています (Kamiya et al. Circ Heart Fail. 2020)。 もっと手前で、もっと日常のなかで、医師が伴走する形があってもいいはずだ—— そう考えて立ち上げたのが、Doctor's Fitness です。
医師の本来の役割に立ち返る
医師法第一条は、医師の仕事を「医療及び保健指導」と定めています。 けれど現実には、保健指導の部分は保険診療の枠から外れ、 研究者や行政の仕事として患者さんから遠いところで進められてきました。
Doctor's Fitness は、医師が、医師として、保健指導まで踏み込むことを目指します。
検査して数値を出すだけでなく、その数値の意味を一緒に考え、
日々の選択を一緒に組み立てていく。
それが、私たちの考える「これからの医療」の形です。
診療所情報
名称:Doctor's Fitness 診療所
所在地:〒533-0031 大阪市東淀川区西淡路 1-1-9(新大阪駅徒歩1分)
院長:宮脇 大
連絡先:お問い合わせフォーム